イベントレポート - 展示会や着付け教室など、過去に開催された着物イベント報告

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着物イベントレポート

11月16日〜18日『Kimonoネオクラシック』 代官山ヒルサイドテラスで、新しい展示に挑戦!

打ちっぱなしの壁のくぼみを使って、マネキンの腕をセットしたディスプレー。着たスタイルがイメージできるので、ファッション性が際だち、とても好評でした。

打ちっぱなしの壁のくぼみを使って、マネキンの腕をセットしたディスプレー。着たスタイルがイメージできるので、ファッション性が際だち、とても好評でした。

『現代の街に映える着物姿』をテーマに、伝統的な技法に新しい感性と価値観を加えた作品を作り続ける山龍。7月に開催された第40回記念の染織文化展では、彼の目指すひとつの形が完成を見、高い評価を得ました。

次なるステップは、着物をより日常に、より人の中に……そんな思いを込めた今回の作品展は、手作りの街のフェスティバルへの参加です。

11月16日〜18日は、毎年代官山で、猿楽神社の祭礼に併せて行われる「代官山フェスティバル 猿楽祭」の期間。魅力あふれるヒルサイドテラスのショップ、オフィス、クリエーター等、多彩な“住民たち”が、様々なイベントや出展を企画して、秋色の代官山エリアが賑わいます。本来は、このエリアにショップを持つ会社関係のみ参加できるのですが、たまたま山龍の着物を支持してくださる関係者がいたため、特別に参加が許可されました。もちろん、山龍にとっても、アートな都会のイベントとのコラボレーションは初めての試み。


ミニ講演も開催。会場があまり広くない分、山龍と直接いろいろ話ができるという楽しさも……。

ミニ講演も開催。会場があまり広くない分、山龍と直接いろいろ話ができるという楽しさも……。

タイトルも『Kimonoネオクラシック』とし、ヒルサイドテラスの展示スペースの中でも、独立したモダンな空間をもつ『ヒルサイドアネックス』の3階で、新しい形の展示に挑戦しました。着物や帯の展示というと、衣桁(えこう)に着物を広げ、橦木(しゅもく)に帯を垂らすというのが従来の形。作品として見せるにはいいかもしれないけれど、“着る”というイメージは全く沸かないため、リアリティがない……という大きな問題点がありました。

山龍のこだわりは“着てこそ美しい着物”。そこで今回は、コンクリートの打ちっぱなしの壁にマネキンの手をセットし、人が片袖を通したイメージに着物をディスプレー。帯も着物とのコーディネイトでセレクトし、帯揚げ、帯締めもセットして、着姿がリアルにイメージできる展示にチャレンジしました。

また、倶楽部山龍のメンバーや、山龍の着物のファンの方々に実際に着慣れた山龍作品を着てきていただき、モデル&動くマネキンとして、会場に花を添えてもらいました。

倶楽部山龍のメンバーや、そのお友達が、山龍の着物で会場に花を添えました。こんなカッコイイ着物の集団、他では見たことありません!

倶楽部山龍のメンバーや、そのお友達が、山龍の着物で会場に花を添えました。こんなカッコイイ着物の集団、他では見たことありません!


結果は大成功! 着物ファンの方々からも賛辞をいただいただけでなく、着物にあまり接したことのない方にも、興味をもっていただき、とても活気のある作品展だったのではないかと自負しています。

それにしても、山龍の着物はやっぱり素敵! 目利きの方が驚きの声を上げるのを見て、彼のもの作りの確かさを改めて確認しました。できれば、またこういうイベントにどんどん参加して、着物のかっこよさで、都会のオシャレ通をあっと言わせたいものです。
今後の山龍に、乞うご期待!!

最終日、無事作品展が終わった直後のスタッフ記念撮影です!

最終日、無事作品展が終わった直後のスタッフ記念撮影です!


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